この会の趣旨について
京都市東山区馬町一帯に空襲(1945.01.16)があってからすでに 68年を経過(この会の発足した2013年現在からさかのぼること)、馬町空襲を体験された方が少なくなってきておられます。
いまのうちに、早急に聞き取り調査を行い、同時にこれまで断片的に収集された資料の散逸、退蔵、死蔵を
防止するため一カ所で管理する。
こういった趣旨の元で発足した、地域の有志の主催する会です。
京都市東山区馬町一帯に空襲(1945.01.16)があってからすでに 68年を経過(この会の発足した2013年現在からさかのぼること)、馬町空襲を体験された方が少なくなってきておられます。
いまのうちに、早急に聞き取り調査を行い、同時にこれまで断片的に収集された資料の散逸、退蔵、死蔵を
防止するため一カ所で管理する。
こういった趣旨の元で発足した、地域の有志の主催する会です。
地元在住の酒谷義郎氏(当時貞教国民学校5年生)の呼びかけで、
空襲時に青年で「学区の伝令員役」だった石本喜代史氏、
現在修道連合会長浜田健二氏、副会長宮田昌幸氏を加え、
京都女子大学、元東山小学校諸先生方、爆弾の実証拠提供者、
地元を始め賛同の有志等を加えたもので構成されています。
馬町空襲の事実を風化させないために記念碑となる
モニュメントを作成する計画を立て、
そのための募金活動を幅広く行ないましたところ、
学区の内外を問わず大勢の皆様の温かいご支援ご厚志をいただき
立派な記念碑が東山総合支援学校校門横に完成しました。
建設場所の提供も京都市教育委員会の特別な計らいにより
被害の多くが集中した元修道国民学校の校門付近に立て
させていただくことになりましたことをこの場をお借りして
厚く御礼申し上げます。
これまで先人の方々の努力によって調査、収集された資料を
是非この会に提供ください。
どんな小さな資料、切り抜きなどございましたら、ご一報、
メールなどください。市内ならこちらから取りに行かせていただきます。
馬町空襲体験のお話だけでも大歓迎です。。
この会のメンバーによって京都市内にある図書館資料館などの
公的機関の保管されている「馬町空襲」に関する記録、出版物資料を収集して参りました。 このホームページに掲載している資料の多くはすでに連絡が取れなかったり、連絡先不明、書かれた方のご了解、承諾、快諾をいただけておりません。公的機関(図書館、資料館等)資料
集めた資料は1冊の冊子にまとめて保管しておりますが一部著作権の関係で出版物として頒布出来ませんが広く一般に公開はしておりますので、閲覧や貸し出しは可能ですのでお問い合わせください。ホームページ
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