「馬町空襲を語り継ぐ会」第1回会合
●近年になって判明してきた資料によると、京都は原爆投下の第一目標で、京都、広島、横浜、小倉の順だったそうです。
●京都が選ばれた理由は
・人口が100万人ぐらいで市街地が広く、三方が山に囲まれた盆地であり、原爆の爆風が最大限効果を発揮できる
・神社、仏閣が多く日本人にとって宗教的な意義を持つ重要都市であり、日本人に大きな衝撃を与えられる
・文化人や知識人が多く住み、核分裂による新型爆弾を認識した知識人が日本政府に早期降伏を働きかけることが予想できる
●アメリカは、人類史上最初の核兵器を使用するに当たって、その威力を正確に測定するため、通常爆弾による空襲を行わず都市形態を温存させておいた
●このような理由により空襲被害をほとんど受けていない大都市、京都を目標としたのです。