「馬町空襲を語り継ぐ会」第2回会合
●京の馬町空襲、通説覆す、米軍資料で判明
●市民団体が発見した馬町空襲などの実態を記録した米軍資料
●京都府内初の空襲だった京都市東山区の「馬町空襲」について、市民団体が米軍資料を調査したところ、これまでの京都府の公式記録を覆す新資料を発見した。
●当初の攻撃目標が名古屋の兵器工場だったことや、250ポンド(約112キロ)高性能爆弾を20発投下したことが判明し、専門家は「戦時中の混乱の中での調査結果がそのまま史実のように伝わってきたが、実態を伝える新たな資料だ」としている。
京都新聞【 2010年08月03日 】