「馬町空襲の石碑」建設過程
記念石碑がどのような過程で作られていったか写真を追って紹介していきます
記念石碑がどのような過程で作られていったか写真を追って紹介していきます
京都市教育委員会の特別の配慮をいただき、地元の人にも
一番よく目立つ場所を提供いただきました。場所は元修道小学校校門付近、渋谷通りからもよく見え
石碑設置場所に最もふさわしい場所かと思います。地元の方はもちろん通行中の方にとっても何の石碑かなーと
興味津々で見ていただくには最適の場所です。表面の土を掘って取り除き、いよいよこの部分に基礎が
作られていきます。
2013年11月09日
砕石と礫と呼ばれる土と石の混ざった状態で機械で圧力をかけて踏み固めます
鉄筋コンクリートのベースの下地です。ベースとなる鉄筋はメッシュになったものです
かつてはこの程度の基礎でも縦と横との鉄筋を
結束していましたが現在では既成のメッシュに
なった鉄筋をベースなどには使います
止型枠斗呼ばれる木枠で囲ってこの内側に
コンクリートを流し込みます。
コンクリートが流し込まれ
部数となる部分ができあがりました
後は固まるまで数日待ちます…。